京都下鴨病院で整形外科の理学療法士をしている小野志操のブログです。
肩関節・肘関節・手関節・股関節・膝関節・足関節・腰背部の術後療法や保存療法、スポーツ障害に対するリハビリテーションを行なっています。
すべては患者さんの笑顔のために」 All for a smile of patient... by OH!NO!DX

久々に学会本部定例会に参加しました

会場は名駅近くのモリシタビル7階会議室でした。

症例検討3題が行われました。

久々に整形外科リハビリテーション学会本部の定例会に参加してきました。
勤務シフトの都合で、最近なかなか参加できていませんでしたが、今回は定例会前に評議委員会があり、休みをとって参加しました。

症例検討が3題行われましたが、やっぱり勉強になります。活発に意見が飛び交い、内容の濃い症例検討はさすがに本部の症例検討会だなぁ~って感じでした。

参加してみて感じたこと。それは近江の定例会で症例検討をしていることが力になっているということです。

いつも思うことですが、症例検討が一番勉強になります。

それは、普段自分が臨床で考えている抽斗をフル活用しなければいけないからです。自分ならどの所見を取るか、どう考察するか、どう治療するか…。

普段していることがそのまま意見として出てきます。

もちろん症例検討を通して、ほかの先生方の意見を聞くこともタメになります。自分では思いつかなかった視点や考え方を聞くことで、さらに勉強になります。その中で、自分に不足していることや、多角的な考え方に気付き、学ぶことができます。

そこで学んだことが、実際自分の診ている症例にも活きてきます。

今回の症例検討でも、自分が担当している患者さんに繋がることがたくさんありました。

来週からの臨床が今から楽しみです。

関節エコーセミナーin京都 に参加した

京都センチュリーホテルが会場でした

昨日の土曜日に仕事が終わってから、関節エコーセミナーin京都に参加してきました。
OH!NO!DXの働いている病院の院長先生が座長をされているということで、参加することが出来たんですが。

講師は北海道内科リウマチ科病院の谷村一秀先生でした。

内容は「関節リウマチ診療における関節エコー検査の有用性」と題して、パワードップラーを用いて関節炎の評価をするというものでした。



まずはerosionを形態的に観察します。この辺の話では参考になることがたくさんありました。


で、いよいよ血流シグナルを観察するわけですが、やっぱりDr.の話はわかりやすいです、理路整然としていて。血流シグナルの評価方法が理学療法士の行う運動療法の評価に使えるかどうか別にして、発想や思考の展開、定量化への道筋など、学ぶことは多かったです。

やはり、年に何回かは学会とかでDr.の話を聞くべきですね。

ちなみに血流シグナルとCRPは相関しないそうです。

勉強になった週末でした。

第66回定例会

   

今回の定例会は藤原先生がエコーの基礎をレクチャーしてくれました。

まずは触診をしてから、実際に触診をした場所をエコーで観察してみます。今回は上腕骨大結節に付くCuffの停止部を観察しました。Superior、Middle、Posteriorの各facetでそれぞれ観察してみましたが、SSP、ISPの各層までキレイに描出できていました。そして実際の動きが見えるのもエコーの強みです。

今年は今回も含めて全3回コースでエコーの勉強会をしていきます。解剖と触診の大切さを改めて感じることができました。


近江恒例の定例会後の夜会です。今回の夜会で一志先生が新たに近江のスタッフとして加わってくださることが決定しました。彼女のやる気はなかなかのものです。期待しています。

今回の夜会のテーマは、治療成績を出す理学療法士として成長するために、どのように勉強していくべきかというものでした。各先生からいろいろな意見がでました。

まずは解剖の知識をしっかりと持つこと

触診技術を磨くこと

病態を理解するために、論文を読むこと

症例検討や学会発表、論文を書くことなど、アウトプットすること

毎日画像をみること

絵を書くこと

一症例に真摯に向き合うこと

そしてこれらを積み重ねて継続すること

OH!NO!DXも続けていきたいと思います。

All for a smile of patient