京都下鴨病院で整形外科の理学療法士をしている小野志操のブログです。
肩関節・肘関節・手関節・股関節・膝関節・足関節・腰背部の術後療法や保存療法、スポーツ障害に対するリハビリテーションを行なっています。
すべては患者さんの笑顔のために」 All for a smile of patient... by OH!NO!DX

全国学会の座長&審査員登録をした


座長と審査員の登録をするようにと書面が送られてきた。取り敢えず登録することにした。

この中から、座長と審査員を決めるらしい。

演題が通っていたらいいが、お仕事だけをしに学会に参加するのはなんとなく気が引ける。

無事acceptされていることを祈ることにする。

ところで、審査員ってなんだろ?

今年から採用された制度だそうで、ポスターを見ながら、表彰に値するか審査するそうだ。

しかも、今年からポスター発表はポスターの前で待機して、質問が出たら答えるというopen-ended disscution方式をとるとのこと。

何だか発表なのか、どうだか分からなくなってきている。

発表はやっぱりOralが「ぽくて」良いような気がする。

でも、まぁ演題数が多いから仕方ないのかもしれないけど…。

斯く言うOH!NO!DXもポスター演題に登録したんですけどね…。

何故かってですか、それは仕事を3日間も堂々と休んで、変に気兼ねすることなく神戸に行けるからです。

やっぱり動機は不純です。

トップアスリートを診て思ったこと

WTA世界ランキングに入っている選手を診させてもらった

先日この選手の肩を診させてもらった。

そこで感じたこと。

よくトップアスリートを診ているトレーナーが「1回診て良くなった」とか、選手自身も「あの人に診てもらって直ぐに良くなった」などと言っているのを耳にする。

「そうかぁ、一流のセラピストは違うんだなぁ」って思っていた。

もちろん、上手なことに異論はないんだけど。

実際にトップアスリートを診させてもらって感じたこと。それは、体が完全にそのスポーツに適応しきっているということだ。

正常か異常かでいうと、異常な状態になっている。

だから少しでも関節運動軌跡が適応している状態から逸脱すると「痛み」が出る。

逆にいうと少し元に戻すような治療をすると、直ぐにハイパフォーマンスが獲得されるっていうことだ。

それは機能が完全に破綻していないからだけど、その状態がすごく微妙なところで維持されているんだってことを感じた。

OH!NO!DXが診させてもらった、この選手も1回の治療で可動域が変化して、痛みが消えたようだ。

でも正常な状態かといえば、そうではない。まだまだ治療が必要だ。

もう一つ感じたこと。

それはコミュニケーションツールとして英語は必要不可欠ということだ。

言いたいことが伝わらないと話にならない。

これから、こういう選手を診させてもらう機会が増えていくと思う。

いろんな努力が必要だ。


第42回日本人工関節学会に演題登録した

第42回日本人工関節学会HP

昨年、日本人工関節学会の会員になった。

もちろん学会で発表したり、学会誌に論文投稿することが目的だ。

そしてようやく今年、演題登録をした。結果は12月に届くということだ。

昨年、近畿学会や京都府士会で発表した運動療法と従来の他動伸張主体の運動療法をサンプル数44で比較検討した。

なんとか通ってほしい。

なぜなら…、会場が沖縄コンベンションセンターで、沖縄に行けるからだ。

動機が不純って声が聞こえてくる…。

そう!動機は不純なんです!

それでもモチベーションが上がれば「それで、いいのだ!」by バカボンのパパ



バカボンのパパと同級生になったOH!NO!DXでした。

日本整形外科超音波研究会

日本整形外科超音波研究会会誌

日本整形外科超音波研究会の準会員になった。ウチの院長先生が幹事をされていて推薦してくださった。

整形外科医の間でも、ここ数年エコーを用いた研究が急速に進んでいる。

OH!NO!DXはおバカなので、エコーを使ってどう数値化するかで、まだまだ行き詰っているが、この研究会誌を読んでいると、いろいろとイメージが掻き立てられる。

ようやく臨床研究がしやすい環境が整いつつある。

臨床家ならではの、患者さんの治療にフィードバックできる研究を進めていきたい。

第47回日本理学療法学術大会の査読と演題登録

今年も全国学会の査読依頼が来た。

もちろん、引き受けさせていただいた。

自分自身の演題登録も済ませた。

次回の全国学会は故郷神戸で開催されるので、今から楽しみだ。

ウチの病院からはOH!NO!DXを含め、4演題をエントリーした。

みんな通るといいなっ (^O^)/

患者さんが訪ねてきてくれた

先週、syuyan先生と働いていた職場の時に診させてもらっていた患者さんが、埼玉県からわざわざ会いに来てくださったo(^▽^)o

退院されてから初めて会うので、かれこれ5年ぶりだ。

高速道路で事故に遭われて、入院されていた時に、担当させていただいた。

詳しくは書かないが、大変な状況だったので、急性期病院にしては入院期間も長く、半年近くリハビリをされた。

理学療法が大変だったこともあって、印象深い患者さんの一人だ。

今でも足、膝、股に可動域制限が残存されているが、仕事に就かれて、日々充実されているそうだ。

『ここまで回復できたのは、先生のおかげです。本当に感謝してるんですよ。いつか御礼が言いたくて、休みをとって、京都まで来ちゃいましたよ。』って、おっしゃってくださった。

理学療法士冥利に尽きる言葉だ。

私の能力がもっとあったなら、もっと良くなられたかもしれない…。

そう思うと、何だか申し訳ない気持ちが込み上げてきた。

入院されていた当時の話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごした。

改めて、理学療法士として努力しようと心に誓った夜となった。