京都下鴨病院で整形外科の理学療法士をしている小野志操のブログです。
肩関節・肘関節・手関節・股関節・膝関節・足関節・腰背部の術後療法や保存療法、スポーツ障害に対するリハビリテーションを行なっています。
すべては患者さんの笑顔のために」 All for a smile of patient... by OH!NO!DX

第24回京都府理学療法士学会 19, Jan 2014, 京都市呉竹文化センター


第24回京都府理学療法士学会に参加してきました。

当院からは

齊藤太介先生が「L4/5椎間孔狭窄により間欠性はこうを呈した症例の理学療法経験」
鈴木千愛先生が「TKA術後の関節拘縮に持続伸張を行い膝可動域が改善した一症例」

の2演題を発表しました。

どちらの発表も良好な治療成績でいい発表だったと思います。

忙しい臨床のあと遅くまで残って原稿、スライドを作成していた先生方の努力が報われた一日となりました。

齊藤先生を一志有香先生が、鈴木先生を立花友里先生がそれぞれ原稿・スライド共に添削して、更にいい発表になっていたと思います。

これからも一症例を丁寧に診て、治療成績を向上し、その結果を情報発信していきたいと思います。

「すべては患者さんの笑顔のために」
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第5回下鴨整形外科疾患フォーラム案内


テーマ:「サッカー選手における診断と治療」

日時: 平成26年3月8日 土曜日 18時開始
会場: ANAクラウンプラザホテル京都
     〒604-0055京都市中京区堀川通二条城前 TEL 075-231-1155
参加費: 1000円(教育研修会単位取得可能です。単位取得の場合は1単位につき別途1000円必要。)
※ コメディカルの参加も可能です。

18:00   開会の辞 京都下鴨病院 院長 山下文治先生

18:05 「骨粗鬆症治療薬プラリアの最新の話題」 第一三共株式会社

18:15 講演1「サッカー選手における外傷・障害とその対応」 
        順天堂大学整形外科 助教 齋田良知先生

19:30 講演2「スポーツ選手の肉離れの診断と治療、予防」 
        JIN整形外科スポーツクリニック 院長・浦和レッズ(メディカルディレクター) 仁賀定雄先生

閉会後には情報交換会も予定されています。 

東日本大震災復興チャリティ 整形外科リハビリテーション学会・日本肩関節理学療法研究会 合同シンポジウム 13, Jan 2014, 横浜

1月13日に横浜市教育会館ホールで行われた合同シンポジウムにスタッフとして参加してきました。東日本大震災復興チャリティということで、収益金は会場費等の運営費を差し引いて全額日本赤十字社を通じて被災地に寄付されます。

シンポジスト・スタッフとも参加費を払った上でボランティアでの参加です。


全国から約500人近くの参加者が一同に会して、拘縮肩と投球障害肩のリハビリテーションについて熱く議論を交わしました。


肩関節拘縮についてのシンポジスト:写真左から
桑名西医療センター 松本正知先生
信原病院 立花孝先生
東京西徳洲会病院スポーツリハビリテーションセンター 八木茂典先生
東北大学病院 村木孝行先生


投球障害肩についてのシンポジスト:写真左から
昭和大藤が丘リハビリテーション病院 千葉慎一先生
中部学院大学 鵜飼建志先生
名古屋スポーツクリニック 福吉正樹先生
セラ・ラボ 山口光國先生

整形外科リハビリテーション学会と日本肩関節理学療法研究会がコラボレーションしたのは今回が初めてですが、どちらの会から参加したシンポジストも日本における肩の運動器リハビリテーションをリードするそうそうたるメンバーでした。発表された演題はどれも我々理学療法士が臨床の中で疑問に思うところを研究された内容でクリニカルヒントが満載でした。

今後の臨床そして研究に大いに活かすことが出来る内容でした。

今回のシンポジウムをきっかけにこのような会が今後も開催されることを切に願い、その際にはまた是非参加したいと思います。

第9回茨城整形外科リハビリテーション研究会全国研修会 12, Jan 2014, 横浜

「足関節周囲の機能解剖学的触診(palpation)と治療」と題して、茨城整形外科リハビリテーション研究会主催の第9回全国研修会が横浜教育会館で開催され、私も実技講師で参加させて頂きました。


全国から150名近い理学療法士が参加して足関節の機能解剖に基づく運動療法について座学、治療実技を行いました。私が印象に残ったのは東京西徳洲会病院スポーツリハビリテーションセンターの理学療法士 八木茂典先生のMedial tibial stress syndromeについての講義でした。


八木先生とは以前から仲良くさせて頂いていて、常に症状や病態を丁寧に分析し、臨床での疑問を解剖に基づいて説明される尊敬する理学療法士の一人です。

今回の講義でもいわゆるシンスプリントについてご自身の研究データを元に分かりやすく病態を考察し、臨床の評価と治療に結びつけられていました。

多くのクリニカルヒントを頂き、研究手法も学ぶことが出来ましたので、今回学んだことを臨床研究に活かしていき、患者さんの治療に還元していきたいと思いました。


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Asia Pacific Hip Arthroscopy Meeting 2014 11,Jan Ramazzini Hall, University of Occupational and Environmental Health, Fukuoka



北九州市の産業医大ラマツィーニホールで開催されたAsia Pacific Hip Arthroscopy Meeting 2014に参加した。今回が第1回で今後、日本、韓国、香港などで開催される国際的な研究会だ。


アジア以外の国からも多くの医師が参加していて、股関節鏡に関する最先端の知識を学ぶことが出来た。リハビリテーションのセッションもあり、次の機会には私自身も必ず発表しようと心に誓った。昨年ISHAに参加し、CORSで発表して、国際学会への参加機会が増えてきた。国内の学会だけでなく、国際学会に参加することで、私たちが行っている整形外科領域の運動療法が世界水準であることを実感する。

今回のlectureで印象に残ったのは、Chris Larson先生(Twin Cities Orthopedics USA)が評価として私も行っているFADIRテストについてお話されていたこと。私の場合はlateral FADIRテストであるが、臨床の中で思考錯誤しながら考えた評価方法が十分通用することを確認できた。


今回は兄貴と慕う柴原基先生にJuggerKnotを用いてリレーの仕方をデモンストレーションして頂いた。実際に糸がかかる様子や縫合する所を間近に見ることができたことで、関節鏡手術に対する理解を更に深めることが出来た。


産業医の父といわれるBernardino Ramazzini像を見ることもでき、心が引き締まる思いがした。


今回学んだことを臨床や研究に活かして、患者さんに還元できるよう努力を継続していきたい。

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謹賀新年2014 3,Jan 2014

平成26年元旦 平安神宮にて
 
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご厚情にあずかり、誠に有り難く存じます。

今年も整形外科領域における理学療法の発展に少しでも貢献出来るように、日々精進して参る所存でございます。これからもご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

本年が皆様にとって幸多き年となりますよう、祈念致しております。

平成26年正月
理学療法士 小野志操

整形外科リハビリテーション学会関西ブロック全国研修会2014案内


今年も整形外科リハビリテーション学会関西ブロック全国研修会が開催されます。

私も講義と実技指導で参加致します。

今年のテーマは「膝関節周囲の機能解剖学的触診と治療」です。
会期:平成26年3月15日(土)~16日(日) 2日間
会場:兵庫県中央労働センター 2階大ホール

講師:林典雄先生(中部学院大学 教授)
     浅野昭裕先生(碧南市民病院 技師長) 
          他、整形外科リハビリテーション学会認定指導員10名

定員:100名(本学会会員外でも参加可能) 定員になり次第締切

受講費:18000円(宿泊費、食費は含まれません。各自でご準備下さい。)

受講申込:下記URLよりインターネット申込
https://pro.form-mailer.jp/fms/ea513f0452578

※座学だけでなく、実技指導も行われます。
※本学会認定B検定試験も同時に開催されます。

例年、申込が殺到致します。お早めにお申込みください。
職場の同僚の方々にもご案内ください。